嵐の事務所は現在どこ?株式会社嵐とSTARTOの関係を徹底解剖
国民的アイドルグループ「嵐」を取り巻く環境は、芸能界の構造改革とともに大きな転換期を迎えました。旧ジャニーズ事務所の再編以降、「嵐の現在の所属事務所はどこなのか」「メンバーが立ち上げた新会社とSTARTO ENTERTAINMENT社は何が違うのか」という疑問を持つファンや関係者は少なくありません。
相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、大野智さん、櫻井翔さんの5人が自ら設立した「株式会社嵐」の存在は、従来のタレントと芸能事務所の主従関係を打ち破る画期的なモデルとして注目を集めています。個人活動とグループ活動を切り分け、休止中の大野智さんも取締役として名を連ねるなど、その契約形態は極めて戦略的です。2026年現在の最新動向と各メンバーの所属状況、権利関係の真相をプロの報道視点から余すところなく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:嵐は5人全員が株主となる「株式会社嵐」を設立し、グループとしてSTARTO ENTERTAINMENT社とエージェント契約を締結している。
- 要点2:個人活動においては二宮和也さん(オフィスにの)や松本潤さんが独立する一方、櫻井翔さん・相葉雅紀さんはSTARTO社と契約を結ぶ柔軟なハイブリッド体制を敷く。
- 要点3:芸能活動休止中の大野智さんも会社の役員(取締役)として参画しており、5人の絆とグループの権利・IPを自らの手で強固に保持している。
【2026年最新】嵐の所属事務所は現在どこ?「株式会社嵐」とSTARTO社の二重構造を完全整理
「嵐はいまどの事務所に所属しているのか」という問いに対する正確な答えは、「5人が出資して設立した『株式会社嵐』を主体とし、グループとしてSTARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)社とエージェント契約を結んでいる」となります。
2024年春に発表された「株式会社嵐」の設立は、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のマネジメント解体を受けた直接的な防衛策であり、未来への布石でした。法人登記資料および公式発表によると、代表取締役には映画プロデューサーであり弁護士の四宮隆史氏が就任。メンバー5人全員が株主として出資し、取締役として経営の意思決定権を握る体制を構築しました。
この組織形態により、嵐は大手芸能事務所の意向に一方的に左右される「所属タレント」ではなく、自らの知的財産やスケジュール、プロジェクトの主導権を握る「事業主体」へと進化しました。STARTO社はあくまでグループの活動をサポートする業務委託先(エージェント)という位置付けであり、主客が逆転した極めて現代的なビジネスモデルといえます。

個人独立とグループ継続のハイブリッド構造|メンバー5人の個別契約状況
「株式会社嵐」がグループの母体として機能する一方で、個人のマネジメント契約はメンバー各自のキャリアプランに応じて大きく分かれています。この「個人とグループの分離」こそが、嵐が解散を回避しつつ各々の自立を果たした最大の要因です。
メンバー5人の具体的な契約ステータスは以下の通りです。
二宮和也さん:個人事務所「オフィスにの」による完全自立
2023年10月にいち早く個人としての独立を宣言し、個人事務所「株式会社オフィスにの」を設立。公式ファンクラブの立ち上げや出演交渉など、自ら代表としてタレント業務と経営を両立させています。嵐としての活動が生じた際には、株式会社嵐を通じてSTARTO社と連動します。
松本潤さん:個人事務所設立によるクリエイティブの追求
2024年5月末日をもってSTARTO社から個人として独立。舞台演出やプロデュース業、俳優業など自身のクリエイティブをより自由度高く展開するための個人事務所を立ち上げました。二宮さん同様、グループ活動における契約は株式会社嵐経由で継続しています。
櫻井翔さん・相葉雅紀さん:STARTO社との個別契約を軸に活動
キャスターや司会業など既存のテレビメディアとのレギュラー番組を多数抱える櫻井翔さんと相葉雅紀さんは、STARTO社と個人エージェント契約(個別マネジメント支援を含む)を締結。強固な制作ネットワークを維持しながら、安定したメディア露出を続けています。
大野智さん:芸能活動休止中も「株式会社嵐の役員」としてコミット
2020年末より芸能活動を休止している大野智さんですが、株式会社嵐の設立にあたっては共同出資者および取締役として参画。芸能活動自体は休止中でありながらも、「嵐」という屋号と会社の共同オーナーとしての責任と権利を維持し続けています。
【データ比較検証】旧体制との違いと権利関係・ファンクラブ運営の実態
嵐の現在の体制が過去とどう異なるのか、権利関係や契約形態、ファンクラブ運営の仕組みについて客観的な比較データをもとに検証します。
| 項目 | 旧体制(〜2023年) | 新体制(株式会社嵐×STARTO) | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| グループの所属形態 | 旧ジャニーズ事務所専属所属 | 株式会社嵐がSTARTO社とエージェント契約 | タレント主権への完全なシフト。グループの存続決定権がメンバー側に移譲。 |
| 個人活動の自由度 | 一括マネジメント(事務所主導) | 完全独立(二宮・松本)とSTARTO契約(櫻井・相葉)のハイブリッド | 個人のキャリア方針を尊重しつつ、グループを解散させない理想的座組み。 |
| 楽曲・映像の権利(IP) | 事務所・系列レコード会社が独占 | 株式会社嵐とSTARTO/レーベル間の契約管理 | 過去のアーカイブやブランド価値が法的に保護され、勝手な散逸を防ぐ構造。 |
| ファンクラブ(FC)運営 | ジャニーズファミリークラブによる直営 | ファミリークラブ(現体制)のプラットフォーム委託 | 約300万人規模とされる会員基盤を維持し、情報発信と還元体制を継続。 |
| 意思決定スピード | 事務所経営陣の承認が必要 | 5人の取締役+代表弁護士の合議 | 法的・実務的バックアップを得つつ、メンバー主導で機動的な展開が可能。 |
報道各社の取材データや業界関係者の証言によると、この枠組みの構築には法務の専門家である四宮隆史氏の手腕が大きく貢献しています。タレントの権利を守りながら、巨大な興行・IPビジネスを円滑に回すためのプラットフォームが整備されたといえます。

【実態検証】ファンの生の声と現場目線で見えた「新しいアイドル像」
SNSやネット掲示板、ファンコミュニティにおける反響を定点観測すると、この「会社設立」という選択に対するファンの受け止め方は、初期の戸惑いから深い納得と信頼へと変化しています。
かつての芸能界では、メンバーが事務所を退所することは「グループ脱退」や「事実上の解散」を意味していました。しかし、二宮和也さんや松本潤さんが個人として独立しても「嵐のメンバー」であり続け、公式ファンクラブサイト等で5人がメッセージを発信する姿を目にしたファンからは、次のような声が多く寄せられています。
「個人で自由にやりたい仕事をしつつ、嵐の看板を5人で守ってくれているのが本当に伝わる」
「大野くんが会社の名前に名前を連ねてくれているだけで、嵐としての帰る場所が残されていると安心できる」
「事務所とタレントの泥沼劇を避け、大人のビジネスとして解決した5人が誇らしい」
公の場で見せるメンバーの発言や佇まいからも、かつてのような事務所への過度な忖度は見られず、自分たちの表現やファンへの責任を主体的に背負うプロフェッショナルとしての覚悟が窺えます。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「完全退所」と「グループ解散」の嘘
ネット上や一部のゴシップ報道では、断片的な情報から誤った憶測が流布することがあります。ここで代表的な誤解と事実を明確に整理しておきます。
誤解①:「二宮や松本が独立したから嵐は空中分解した」という噂
これは完全な誤りです。2人が独立したのはあくまで「個人のマネジメント業務」についてであり、嵐としてのグループ契約は「株式会社嵐」が一括してSTARTO社と締結しています。契約上、グループ活動における足並みは完全に揃っています。
誤解②:「大野智は名義貸しだけで実態はない」という噂
法人登記において取締役として名を連ねることは、法的な責任と権利を負うことを意味します。単なる名義貸しではなく、グループの将来に関わる重要事項の決議には大野さんの承認が不可欠な仕組みになっており、5人の合意なしには何も進まない構造が法的に担保されています。
誤解③:「STARTO社に所属していないからFC会員特典がなくなる」という噂
嵐ファンクラブの運営基盤は株式会社嵐との契約のもとで維持されており、会員番号や過去の登録情報、限定コンテンツの提供は途切れることなく継続されています。個人の独立によってグループFCの権利が失われることはありません。

【プロの結論】芸能マネジメントの変革から読み解く「自立型グループ」の未来
組織心理学とキャリア自律の視点で見出すべき教訓
嵐が選択した「会社設立×エージェント契約」という形態は、昭和・平成芸能界を支配してきた「タレントの囲い込み(パターナリズム=家父長的支配)」から、令和の「対等なパートナーシップ」への完全な脱却を示しています。
組織心理学において、メンバーが健全な自立を保ちながら強固なチームワークを発揮するためには、「心理的バウンダリー(境界線)」の確立が不可欠とされます。従来の芸能界では、個人の意思と事務所の意向の境界が曖昧になり、結果として不満の蓄積や対立、電撃解散といった結末を迎えるケースが後を絶ちませんでした。
嵐の5人は、自ら会社を立ち上げて法的なオーナーシップを持つことで、グループに対する責任を自覚しつつ、個人のキャリアを自由に選択できる環境を手に入れました。これは芸能界のみならず、現代の一般企業における副業・複業の推進や、フリーランスと組織の持続可能な関係性にとっても極めて先進的なモデルケースです。
【判断基準】この新体制が示す安心感と今後の注目ポイント
嵐の現在の事務所体制を評価するうえで、ファンや読者が押さえておくべき基準は以下の通りです。
- 安心できるポイント:グループの商標やブランドがメンバー自身の管理下にあるため、第三者の都合で「嵐」という名前が奪われたり、活動の可能性が強制終了させられたりするリスクは極めて低い点。
- 今後の注目ポイント:大野智さんの心境の変化やライフスタイルの変化に合わせ、5人がどのようなタイミングと形式でグループとしての具体的なアクション(ライブや周年企画など)を起こすかという「機の熟し方」にあります。
【嵐 事務 所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐の現在の所属事務所の正式名称は何ですか?
A1:グループとしての事業母体はメンバー5人が設立した「株式会社嵐」です。業務委託先として「STARTO ENTERTAINMENT」とグループエージェント契約を結んでいます。
Q2:二宮和也さんや松本潤さんが個人事務所を作ったのに、なぜ嵐を辞めていないのですか?
A2:個人としての仕事(俳優・バラエティ・プロデュース等)の窓口と、嵐としてのグループ活動の窓口を明確に分けたためです。個人のマネジメントは自社で行い、嵐としての活動は「株式会社嵐」を通じて行う契約形態をとっているため、脱退することなく両立が可能です。
Q3:株式会社嵐の社長(代表取締役)は誰ですか?大野智さんですか?
A3:代表取締役は弁護士で映画プロデューサーの四宮隆史氏です。大野智さんを含むメンバー5人は全員が共同出資者(株主)であり、取締役として会社の重要事項を決定する立場にあります。
Q4:嵐のファンクラブは今どこが運営していますか?会費はどうなっていますか?
A4:従来のファミリークラブのシステムを継承したプラットフォーム上で、株式会社嵐との合意のもと運営されています。会員資格やサービス内容も有効に継続されています。
まとめ:自律した5人が切り拓く芸能界の新時代と今後の展望
嵐の事務所問題と現在の契約形態を紐解くと、そこには「自分たちのグループは自分たちの手で守り、動かす」という5人の揺るぎない覚悟が見えてきます。
大手芸能事務所への全面依存から脱却し、法的な後ろ盾を持ちながら個々の自由とグループの結束を両立させた「株式会社嵐」の設立は、日本のエンターテインメント業界における歴史的な転換点となりました。二宮和也さんや松本潤さんの個人事務所立ち上げ、櫻井翔さんや相葉雅紀さんのメディア活動、そして大野智さんの役員としての参画——そのすべてが、嵐という巨大な物語を終わらせないための必然的なステップです。
強固なビジネス基盤と深い信頼関係を確立した彼らが、今後どのような形で5人のステージを届けてくれるのか。確立された新体制のもとで進む嵐の未来に、引き続き大きな期待が寄せられています。 (出典: 嵐 事務 所(Yahoo!ニュース))